【上棟式】多くの方々に見守られるなか厳修!(本堂工事記録⑫)
7月の工事も順調に進められ、
7月20日(土)、福正寺新本堂の上棟式が執り行われました。
天気予報では高確率の雨予報でしたが、当日は曇り!
「快晴の中!」とはいきませんでしたが、熱中症も心配していたので、
猛暑を回避することができ絶妙の天気となりました!!
本堂内外全ての準備が整い
10時より入堂
法要の中で「上棟屋鎮作法」「棟札加持」などが行われました。
ご参列の皆さまのご焼香
福正寺ご詠歌衆による奉詠
続いて金剛組の職方による「上棟の儀」が執り行われました。
・清袚之儀
・博士杭打之儀
・丈量之儀
・曳綱之儀
・棟打之儀
・鳴弦之儀
・撒銭撒餅之儀
いよいよ皆さんがお待ちかねの儀式が始まりました。
大量のお餅やお菓子を用意させていただきました。
みんな必死です(笑)
最後に住職から御礼の挨拶があり、
福正寺本堂上棟式が盛会のうちに幕を閉じました。
参列された方々からは、滅多に目にすることのできない儀式の数々に
「素晴らしいものを見せてもらった」「子供にいい経験をさせられた」など、
嬉しいお言葉を頂戴しました。
こちらとしても子供たちの記憶に残るワンシーンになってくれると嬉しいです。
なんせ本堂の屋根からお菓子が大量に飛んでくることはもうありませんからね(笑)
実行委員の皆さま、ご詠歌衆の皆さま、金剛組はじめ業者の皆さま、
とても暑いなか誠に有り難うございました。合掌