自然災害に負けない寺院へ!(境内整備記録①)
3月の工事は、本堂工事が一段落つき外構工事を中心に進められました。
先ずは、これまで境内を横切っていて危険だった車道を、
山門の位置をずらすことによって外側を通れるようにする工事です。
早速、耐震性に不安があった門柱を大きなクレーン車で慎重に移動します。
やはり門柱がなくなると何か物足りない感じがします。
3月も終わりに近づき暖かくなるはずのこの時季に、まさかの積雪・・・。
新本堂の初積雪となりました!
境内に積もった雪も翌日にはほとんど溶けて、
曳家さんによって山門を移動する準備が進められます。
そして、準備が整い移動開始です。
みるみる線路の上を進んでいきます。
アッという間に移動が完了しました。山門は暫くこの位置で待機となります。
これから暫くは境内整備と耐震強化の為の工事が行われます。
近隣にお住まいの皆さまには、もう暫くご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。合掌
寺だよりの新着情報
新着情報ここまで