記念碑と石灯籠が建立される!(境内整備記録④)
令和4年(2022年)も早いもので3月に入りました。
福正寺では、新本堂建設という大事業を後世に残すための「記念碑」と、
東日本大震災で倒壊してしまいました本堂前の「石灯籠」が建立されました。
記念碑を建てる場所は悩みに悩んで本堂の玄関前の一等地に!
石灯籠のサイズもこちらも悩みましたが大きく存在感のあるものを!
慎重に慎重に・・・
積み上げていきます。
大きなクレーン車を巧みに操り、
2tを超える記念碑を定位置に設置します。
最後は上空をUFOのように飛んできて石灯籠も完成です!
灯籠の総重量は2,350kgになるそうです。
今度は地震などの自然災害に負けることなく、
本堂前を明るく照らし続けてくれますように・・・。合掌
※石灯籠の正面には、伝教大師様のお言葉「照千一隅」(一隅を照らす)と「忘己利他」(己を忘れて他を利する)の文字が彫られています。お参りする度にこのお言葉を目にして覚えていただければ幸いです。合掌
↓↓↓言葉の意味は下記の参考リンクをご覧下さい↓↓↓
2022-03-10寺だよりの新着情報
新着情報ここまで