スリランカを訪ねて(第34話)
平成27年2月23日より3月2日までの8日間にわたり、スリランカを旅してまいりました。
スリランカはインドの南、インド洋の中心に位置し、インド洋の真珠、あるいはインド洋の涙と称されている小さな島国です。
昔はセイロン島として知られ、セイロンティ―と呼ばれる紅茶の生産国として有名でした。国民の7割が仏教徒(上座部仏教)で、親日国です。
気候は熱帯性で高温多湿、海岸部・低地では平均気温が27~28度、高地の気候は冷涼で22度位です。
8つの世界遺産があり、自然と文化が豊富な、しかも安全でエキゾチックな奇跡の島国です。
世界遺産
①聖なる都市 アヌラダブラ 世界で最古の居住地であり、仏教施設が点在
②キャンディ 仏歯寺 ブッダの聖なる歯が祀られた寺
③タンブラの黄金寺院 スリランカ最大の石窟寺院
④古代都市 ボロンナルワ 考古学上すぐれた設計のなされた遺跡
⑤スリランカ 中央高原 アダムスピーク ブッダの聖なる足跡 イスラム キリスト ヒンドゥ― の聖地
⑥シーギリアロック 岩の要塞 宮殿に向かう険しい斜面の入口がライオン(シンハ)の喉(ギリヤ)に似ている
⑦シンハラージャの雨林保護区
⑧ゴールのオランダ要塞
その他の「住職の法話」
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